まず、コールマンがフルサイズ2ルーム(勝手に命名)市場に挑戦したのはもちろんのこと、
サイズを見ると、大人気のランドロックはもちろん、小川のヴェレーロ5も意識しているではありませんか!(幅はロック縦はヴェレーロな感じ)
気になってしまったのでカタログからスペックを解る範囲で拾ってみました(完全に趣味の世界です^^)。
コールマン ウェザーマスターワイド2ルームコクーン 2012年発売
テントスペースもリビングスペースもゆったり大型サイズの2ルームテント
スノーピーク ランドロック 2009年発売
リビング+ベッドルーム、究極のオールインワンシェルター
小川キャンパル ヴェレーロ5 2010年発売
8畳以上のリビングを持つ大型ロッジドーム。
6か所の出入り口と8枚の大きなメッシュで快適。
全長 コクーン 670cm
ランドロック 625cm
ヴェレーロ 650cm
全幅 コクーン 400cm
ランドロック 405cm
ヴェレーロ 350cm
全高 コクーン 215cm
ランドロック 205cm
ヴェレーロ 215cm
リビング長 コクーン 405cm
ランドロック 385cm
ヴェレーロ 400cm
インナー コクーン 360cm x 240cm
ランドロック 370cm x 240cm
ヴェレーロ 330cm x 220cm
材質
フライ コクーン 210Dポリエステルオックス
ランドロック 150Dポリエステルオックス
ヴェレーロ 210Dポリエステル及び75Dポリエステル
インナー コクーン 68Dポリエステルタフタ
ランドロック 68Dポリエステルタフタ
ヴェレーロ ポリエステル
フロア コクーン 210Dポリエステルオックス+PVC
ランドロック 210Dポリエステルオックス
ヴェレーロ 210Dポリエステル
パッと見て客観的に比較できるのはこんな感じでしょうか?
(なんか車の諸元表比較みたいになってしまいました・・・^^;)
値段(ランドロックはフライシート別売り)、耐水圧(メーカーによってバラバラッぽいので)、
重量(付属品等違うので)、ポール(結局みんなアルミ合金なので) 等はあえて載せませんでした。
これを見る限り 完全にコールマンが高価格帯幕市場に本気になってきた感じがしますね。
特にフライの材質とかを見ると本気度合いが解る気がします。
売れ行きはおそらくランドロックが歴史&ブランド力で他を圧倒すると思いますが、
いい意味で三つ巴の戦いを続けていってお互い切磋琢磨し合ってもらいたいです。
たまたまタイミングが重なっただけなのか良くわかりませんが、
これと同じ現象がミドルサイズ2ルーム(また勝手に命名)市場でも起こっているようです。
(こちらはトルテュがまだproしかないのでささっと・・・)
スノーピーク トルテュ・・・4人家族がフィールドで快適に過ごすためのフルスペック、コンパクトな
オールインワンシェルター
コールマン ウェザーマスター2ルームハウス・・・余裕の前室空間 スクリーンタープと
テントがひとつに!
小川キャンパル ティエラ5・・・大きなリビングと寝室、さらに新機能を装備。ファミリーキャンプに
最適なテント。
トルテュ 580cm x 360cm
ハウス 625cm x 320cm
ティエラ5 555cm x 310cm
タイトルからはかけ離れて来てしまいましたので最後にちょっと戻って
今回のカタログで残念なことがひとつ
ステンレスファイアープレイスがなくなっているではありませんか
どうやらファイアースパイダーという複雑な形の焚き火台にバトンタッチのようです・・・
あの井形のデザイン自分の中では究極の形の焚き火台だったのになぁ
スノピのみたいにロングセラー商品になってほしかった・・・
在庫がなくなる前に買いに行かなきゃ 代え網とかいつ頃まで供給されるんだろう。
最後に ここに記載してある数値はカタログを適当に見て出しただけの数値で
あくまで趣味の領域なのであまり信用しないでくださいね~
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